ビットコインの高騰と円安の進行
Hey there!😉
ここ数日、ビットコインの高騰や円安の進行が顕著ですね🧐。今日(14日)は一日で1円もの円安進行がありました。そこで、今回は市況の記録としての投稿を行いたいと思います。
2024年1月、ビットコイン現物ETFが承認
2024年1月10日、ビットコインはアメリカで証券取引委員会(SEC)によって現物ETF(上場投資信託)として複数の銘柄が同時に承認されるという経歴を持つことになりました。具体的には、ARK 21Shares Bitcoin ETF(ARKB)、Bitwise Bitcoin ETP Trust(BITB)、Fidelity Wise Origin Bitcoin Trust(FBTC)など、合計11のETFが承認され、暗号資産(仮想通貨)市場で大きなニュースとなりました。
ブラックロックのiShares Bitcoin Trust(IBIT)と資産流入
これを受けて資産流入が加速し、ブラックロックのiShares Bitcoin Trust(IBIT)は、2024年1月のローンチ以降、急速に資産を増やし、今月11月には約332億ドル(約5兆736億8千万円)もの資産を管理しています。また、アメリカのビットコイン現物ETFには、今月8日に単日で112億ドル(約1兆7,134億8千万円)もの純流入が記録され、これは歴代2位の規模となりました。このような背景から、規制緩和への期待感も高まり、ビットコインの対円相場は以下のグラフのように急騰しています(Google Financeより)。

ものすごい上がり方ですね😳。え、よく分からない? それでは少しご説明しましょう。
ビットコイン価格の推移と歴代最高値
ビットコインの価格は、2024年1月10日にアメリカでビットコインの現物ETFが承認されて以降、大きく上昇してきました。ETFが承認された当初、ビットコインの価格は約4万7,500ドル(約691万円)でした。この時点で前年10月比でプラス280万円相当の値上がりとなっていたのですが、ビットコインは世界的な関心の高まりと共にさらに値上がりを続け、4月末には約6万ドル(約870万円)に達しました。実はこの間の3月5日に一時的に約7万ドル(約1,000万円)を超える場面があったのですが、調整が入ったようですね。その後も一時的な価格調整があったものの、価格は大きくは下がらず、7月末には約5万5千ドル(約800万円)となりました。そして10月末に再び上昇傾向を見せ、約7万ドル(約1,000万円)に到達しました。約7万ドルと言うと、ETF承認当初の約4万7,500ドルと比べると、だいたい47%の上昇です。
このように、今年初旬からビットコインは値上がり傾向で推移してきたものの、1,000万円の壁は厚く、突破しても一時的なトレンドで終わっていました。ところが、今月11月に入ってから今日(14日)までの値上がりは、率にして実に約27%にもなっています。ETF承認当初から半年以上かけて約47%上昇し、それもトレンド的なものであったものが、今月の半月だけで約27%も値上がりしているのです。どうでしょう、「ものすごい上がり方」と表現した意味をお分かりいただけたでしょうか?
そして気になるのが米ドルの動きです。以下のグラフをご覧ください(Google Financeより)。

どうでしょう、上がり方、ビットコインと似ていませんか? この背景には以下の理由があると考えられています。
2024年11月、トランプ再選と暗号資産規制の緩和期待
【ドナルド・トランプ氏の再選と経済政策への期待】
2024年11月5日のアメリカ大統領選挙で、ドナルド・トランプ氏が再選を果たしました。トランプ氏は選挙期間中から暗号資産(仮想通貨)に対して積極的な姿勢を示し、アメリカを「暗号資産の中心地」にすることや、「国家的なビットコイン備蓄」の構築といった提案をしていました。これらの政策への期待感が、ビットコイン市場に強い追い風となっており、同時に、トランプ氏の経済政策への期待から、米国経済の成長見通しが強まり、米ドルの需要も増加していると考えられています。
SECとFRBの金融政策がビットコイン市場に与える影響
【暗号資産関連の規制緩和への期待と金融政策の影響】
トランプ氏の再選により、暗号資産業界は規制緩和への期待を高めているようです。特に、証券取引委員会(SEC)の現職委員長であるゲイリー・ゲンスラー氏の解任や、暗号資産に対する規制の見直しが予想されており、これが市場の楽観的な見方を助長していると考えられています。またアメリカ連邦準備制度理事会(FRB)が金利を引き下げたことにより、リスク資産への投資が促進され、ビットコインへの関心が高まっているとされています。一方で、低金利環境は通常、米ドルの価値を下げる要因となりますが、トランプ氏の再選による経済成長期待がこれを相殺し、米ドルの価値を支えていると考えられています。
ビットコインETFへの資金流入と米ドルの需要増加
ビットコインの現物ETFが承認され、特にブラックロックのiSharesビットコイン・トラストは短期間で400億ドル以上の資金を集めました。この資金流入はビットコインの価格上昇に寄与しましたが、同時に米ドル建てでの投資が増加することで、米ドルの需要も高まっているとされています。
そして、円ですね。以下のグラフをご覧ください(Google Financeより)。

低調ですね……😂。
円安の進行と日本経済への影響
今月の円安は米ドルが強いことが主な原因のように見えますが、このグラフに見られるような若干下がっていることを裏付ける明確な理由はないようです。引き続き米ドルが強く、金利差があることに加えて、先述の米ドル建てでのビットコイン需要の高まりが影響しているのでしょうか。とは言っても、相対的には円安は進行していますが、絶対的には円の値動きはごく小幅なもののようです(相場を見る上では「絶対的」という表現はあまり使いませんが、ここでは「相対的」に対する表現として用いています)。
bitBuyer 0.8.1.aと自動取引の可能性
ここ五日間の値動きを見ていると、まだbitBuyer 0.8.1.aが稼働できる状態には程遠いことが本当に惜しまれます。まぁ、相場を見ていて「あのときこうしていたら……」的なことって、よくあることですが😓。
以上、市況記録でした。Cheers!


